市販(スーパー)の玄米は発芽しないって本当?

発芽しない(できない)玄米は、栄養価の点では劣ります。

また、かえって健康を害してしまう恐れもあります。

それらの詳しいことについては、別の記事に書こうと思っていますが、

去年、「スーパーで売られている玄米はほとんど発芽しない」との情報を見つけ、スーパーで玄米を買っていた私は、とても不安になってしまったので、さっそく発芽テストをしてみました。

発芽テストをしたのは、買ったことのある3種類の玄米です。

①と②は近所のスーパーのもので、玄米はこの2種類の銘柄のみ販売されていました。

③は日本生活協同組合連合会(co-op)の店舗のもので、この1銘柄のみ販売されていました。

① 「氷温熟成米 あきたこまち」

価格は2㎏700円。

② 「特別栽培米 こしひかり」

価格は1.6㎏で971円。

③ 「特別栽培米 玄米 岩手ひとめぼれ」

①「氷温熟成米、あきたこまち」の発芽テスト

テストしたのは8月ですので、十分発芽に適した気温です。

ガラスのコップに玄米を入れ、お水を注いで一晩おいてみました。

少し胚芽の部分が膨らんだかなという程度です。

さて、一日経過。

ここでもうはっきり発芽が見てわかるほどになっていました。

その写真です。
  
お米の先端が少し出っ張ってきています。

拡大写真だとわかりやすいですね。

そしてまる二日後、ここまでくれば確実にわかります。

一日目にははっきりしなかったお米も遅ればせながら胚芽が膨らんできているものもあって、一日目よりも発芽したお米が増えました。

発芽していないもの(右側のお米)をよく見ると、胚芽が取れてしまっているものと、おそらく胚芽が傷ついてしまっていて発芽できないものでした。

90%以上発芽していました。

②「特別栽培米、こしひかり」の発芽テスト

「その1」の発芽テストから二週間後にテストしました。

その1のお米を食べ終わったところでこちらを買ったからです。

これは水に浸けてから一日後です。

胚芽の部分が尖ってきています。

そして二日後、ハッキリ芽とわかるくらい伸びています。

「その1」のお米より短いけれど、同じ二日目でも多少時間が少ないかもしれないことと、前より気候が涼しくなったことも関係あるかと思います。

こちらは芽がしっかり伸びたもの、ようやく発芽し始めたものとばらつきはあるものの、ほとんどが発芽していました。

芽が出ないものは右端のもので、わずかしかありませんでした。

③「特別栽培米 玄米 岩手ひとめぼれ」の発芽テスト

9月にテストしました。

これは水に浸けてからいきなり3日後です。

ゆっくり発芽しています

9月に入り、水温・気温が下がってきているからだと思います。

芽がしっかり伸びたもの、ようやく発芽し始めたものとばらつきはあるものの、約90%発芽していました。

発芽テストのまとめ

私がたまたまスーパーで買っていた玄米はどれも発芽することがわかりました。

三銘柄とも90%以上の発芽率です。

②>①>③の順です。

発芽していないものは、もともと胚芽が取れてしまっているものがほとんどでした。
どこかの工程でこすれたりぶつかったりして欠けたものだと思います。

わかりやすくするために、長く伸びるまで発芽させましたが、ほんの数日で発芽の状態はわかりますので、不安な場合は発芽テストすると、安心して食べることができますから、ぜひやってみましょう(^^♪

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